2018年7月12日木曜日

究極の食事とは?

テレビでも健康に関する番組が本当に多いです。書店に行っても「○○を食べよう」「○○は食べてはいけない」とか、よく見かけます。

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テレビにしても本にしても、一つの食材または栄養素だけを取り上げて、これに効くあれに効くとうたい、聞くたびに翌日買いに行く。。。

結局、何を食べればいいのか解らなくなってきて、よいとされるものを毎日全部食べようとしたら、大変です。

でも、今日見たテレビでわかりました。
原点に戻ればよいのですね。

UCLA大学内科学 助教授の津川友介先生によると、
(著書「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」)
メタアナリシスといって、複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析されたものだけを信用し、その結果、本当に体によい食品は、

1.魚
2.果物、野菜
3.茶色の炭水化物 (そば・全粒粉・雑穀・玄米など)
4.ナッツ
5.オリーブオイル (地中海料理がよい)

この5つが、本当に体によい食品で、これらは、動脈硬化、脳卒中、糖尿病、ガンによいとされるそうです。

食品の取り方として、
成分ではなくて(サプリメントのような栄養成分としてとらえるのではなく)、食品として、魚であれば、DHAやEPAなどの栄養素を取るのではなく、魚そのものを食べることによって魚の栄養素すべてが取れると考えるのだそうです。

なんかわかりますよね。
これで私もスッキリしました。
細かなことは、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本に書かれているようなので、是非読みたいです。

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