2015年6月5日金曜日

梅雨と気圧と交感神経

毎年、梅雨を迎える頃からだるさが気になるので

気圧が関係していることが多いことは知っていたので

最近、その日の気圧が解るアプリを使い始めました

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一日の平均気圧はだいたい、1013hPaだそうです

午前9時頃が一番高くなり、午後3時位が最も低くなる

ここに低気圧が接近してきたりすると

変化したりするんだけど

気圧が急激に下がり始めたり

下がりっぱなしだったりするんです

気圧が高いと、エネルギーを燃やす酸素が豊富だから

交換神経が優位で代謝量も上がる

気圧が低いと、酸素が薄い

血管が広がって、内臓が膨らむ

血管・内臓・筋肉が膨らめば、

神経を圧迫して痛みが出てきやすくなる

気圧と自律神経は密接で

気圧が低い時は天気も悪いことが多いから

目から入る太陽の光が弱かったり

鼻・口から入ってくる酸素が薄いと感じたりすると

副交感神経が優位に働いて

体が「活動をせずに、ゆっくりしなさい」と

指令が出るんですって

(そういえば、マッサージをしてもらうと、

急激に血流が良くなって、だるくなりますね)

食後の消化は副交感神経が優位になると、

消化もスムーズになります

昔は、食後すぐ横になると、牛になるなんて

言われたことないですか?

食後に安静にするのが良いのは

消化をスムーズに行う為なんですね

知り合いには、天気が悪い日の方が

気持ちが落ち着く、と言う人もいますよ

気圧の影響を受けやすい人は

胃腸・消化器系の弱い虚弱体質の人に多いそうですが

私、絶対に虚弱体質ではありません!

影響を受けやすい人は

体を冷やさずに、適度な運動がいいですね

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