2015年8月3日月曜日

牛乳のたんぱく質とリン・・・やっぱり飲まない方がいいの!?

暑い・暑い・暑い

普段、牛乳をあまり飲まない私でも、外出から帰って、冷えた牛乳をコップ一杯飲むと、とても美味しく感じていたのですが・・・

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どうしても牛乳のことが気になって調べていたのですが、やはり牛乳は少し控えた方がいいのですね

牛乳のタンパクは胃腸にとても負担をかけるそうです

消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素を出して血液を汚してしまう

牛乳のたんぱく質カゼインは粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時に飲むと、腸壁を通り越して血液に入っていくので、アレルギー反応を起こしやすくなる

牛乳にはリンも沢山含まれていて、リンは体内のミネラルの中でカルシウムの次に多い栄養素で、カルシウムやマグネシウムと一緒に骨や歯をつくる成分で筋肉や脳、神経など様々な組織に含まれていて、エネルギーをつくり出す時に必須の役割をしています

リンは広く動植物食品に含まれていて、穀類、豆類、種実類、藻類などの植物性食品、魚貝類、肉類、乳類などの動物性食品と、食品のほぼ全般にリンが含まれています

現代の食生活では、リンは十分に摂取出来ているのですが、問題なのは、むしろ取り過ぎている事なのだそうです

食品添加物として各種リン酸塩が加工食品に広く添加されているから、リンの摂取過多が問題なのだそうです

確かに、たまに「リン酸不使用」と書かれている食品を見かけます

栄養素であるにも関わらず、何が問題なのか?

リンは多く取り過ぎてしまうと、リン酸カルシウムとなって、カルシウムを抱え込んで排泄してしまうのです

所謂これが、骨粗鬆症の原因なのだそうですよ

牛乳をよく飲む人に、特に多いらしいです

普段からカルシウムを意識して食べないと、ダメなのです

骨まで食べれるお魚や、干しひじきや海藻、緑黄色野菜など、カカオ豆にも沢山含まれているので、チョコレートなど

これらのことは、随分前から言われていたんですね

全然知りませんでした

あるお医者さんは、患者さんには牛乳を薦めているが、自分は飲まないし、自分の子供、孫には飲ませません!・・・と言っていたそうです (>_<)

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