2015年8月7日金曜日

暑い夏!たまにはお肉が食べたくなる たんぱく質の補給も忘れないで

暑くて食欲も無いからと、水分を取り過ぎてしまったり、アイスクリームを毎日食べたりでは、たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足してしまいます

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我が家では、豚肉の生姜焼き以外は、殆ど肉料理をしません

でも、疲れたな~と思うと、やっぱり焼肉が食べたくなります

夏バテには豚肉の生姜焼きがお薦めですが

牛肉や鳥肉だって、夏場の栄養補給にはよいのです

夏は基礎代謝も高まるから、たんぱく質も多く消費しています

エネルギーの代謝に欠かせないビタミンB1は必須ですよね

生活習慣病予防やダイエットなどを考えるときに、お肉は敬遠されがちですが

吸収力のよい良質なアミノ酸・ビタミンを含み、栄養豊富です

たんぱく質を構成しているアミノ酸の効果

集中力を高める
精神を安定させる
シミやシワを防ぐ
風邪をひきにくくする
体力を増強する
二日酔いを防ぐ
脳のはたらきを向上させる
記憶力を保つ

動物性たんぱく質は、アミノ酸を多く含んでいるので、お肉の摂取が極端に少ないと体や心に様々な不調をもたらすことになってしまうんだそうです

・牛肉
良質なたんぱく質と鉄分
必須アミノ酸が豊富
赤身の肉には、吸収されやすいヘム鉄やビタミンB12が多い
亜鉛が多く、貧血や風邪の予防、味覚障害の改善、成長促進が期待

・豚肉
ビタミンB1とビタミンB2が豊富
疲労回復、ストレスの緩和、風邪予防に効果
コレステロールを下げるオレイン酸やステアリン酸も多い
体の皮膚や神経を健康に保つナイアシンも豊富

・鳥肉
アミノ酸のバランスがよい
カルシウムの吸収や、皮膚の保水性をアップするコラーゲンもたくさん含まれている
肌荒れに効果のあるビタミンAも豊富なので、美肌づくりに最適な食材
ビタミンAにはがん予防効果もあり

お肉が好きな人は、脂身が一番美味しいというけど

やはり、お肉の脂肪は摂取したくない!!!

魚の脂も動物の脂も、必須脂肪酸なんですが

魚の脂はオメガ3が豊富だし、体脂肪を燃焼しやすくさせる効果があることが解っているけど

特に牛の脂は人間の体に入ると溶けないので、それが様々な病気の原因になってしまいます

茹でるか蒸せば、40%から60%はエネルギーを落とすことが出来るし

一番良いのは網焼きがよいですね

と、ここまではお肉を食べたいな~という話でしたが

たんぱく質も様々な食材から摂取出来るので、やはり動物性たんぱく質の取り過ぎにはくれぐれも要注意です

現代の欧米化した食生活のなかで、動物性たんぱく質の過剰摂取は問題になっています

色々な食材を、少しずつ満遍なく、日本食中心がよいですよね

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