2015年8月19日水曜日

心身ともに若返る!成長ホルモンを増やしたい (2)

成長ホルモンは睡眠時に分泌されますよね

それと強めの筋肉運動をした後に分泌されるのだそうです

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成長ホルモンは成長期を過ぎた後も、大事な役割があります

皮膚や髪の成長、内臓や血管の修復などの細胞の自己修復に欠かせない重要な役割があるそうです

成長ホルモンを上手に補ってあげれば、若さを保てることが出来ると考え、世界で様々な研究がされています

成長ホルモン自体に若返り効果があるだけでなく、効果があるとされる様々なホルモンを活発にさせてあげる手助けにもなることが解ってきています

加齢や、バランスの悪い食事、不規則だったり、不摂生だったりする生活で、老化は加速していくばかりですよね

アンチエイジングの為には、出来るだけ質の良い睡眠をとって、成長ホルモンを出してあげたい

(絶食や断食をした後に成長ホルモンが分泌されることは知られていて、断食ハイと呼ばれる現象は、成長ホルモンによって、やる気が増して、疲労感が解消されるのだそうです)

それからもう一つ、筋肉運動!

強めの筋肉運動をした後、つまり乳酸が出てくると、成長ホルモンが分泌されてくるそうです

有酸素運動よりも、太ももを中心とした強めの筋肉運動が成長ホルモンを分泌させてあげる為には、とても効果的なのだそうです

お薦めなのが「スロースクワット」で、一回の動きに10秒かけて、決して足を延ばさない

これを10回から20回行う

もう一つは、膝を腰骨まで上げる「太もも上げ運動」を30秒

しかも、一日一回行うだけで効果があるそうですよ

いずれも、筋肉痛が起こるように運動しましょう

太ももは、静脈の血液を上半身に押し上げるポンプの役割があり、第二の心臓と呼ばれていて

太ももなど下半身の強化は、肩こり・腰痛・高血圧・糖尿病・狭心症・便秘・不眠などの改善につながるそうです

さらに太りにくくして、健康になるのです

アルギニン(鰹節・干し湯葉・高野豆腐・落花生など)
オルニチン(しじみ・まぐろ・えのき・チーズなど)
メチオニン(かつお・しらす干し・高野豆腐・ゴマなど)
グルタミン(干し湯葉・焼き麩・鰹節・チーズなど)

これらのアミノ酸を含む食品が成長ホルモンの材料となるので、一緒に摂取しながら

短時間の太もも筋肉運動で、心身共に健康で美肌になれるのですね (^.^)

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