2015年10月7日水曜日

なんとなくだるい、頭痛がする、眠い。。。原因は朝食かも。。。です 【糖質制限】

先日、銀座に行ったので、久しぶりに木村屋本店へ寄って、あんぱんを買いました。
広告

あんぱん好きです。子供の頃は嫌いだったのに、歳を重ねるごとに美味しく感じるんですよね。

朝食に、残っていたあんぱんを軽く焼いて食べたら美味しかった!

でも、これが要注意なんです。

ブームとなった糖質制限ダイエット。

血糖値の急激な上昇が、老化を招くんです。

・細胞膜にダメージを与えて老化を促進させる
血糖値を急激に上げる食事を続けていくと、急激なスピードで細胞にブトウ糖が押し込まれる際に細胞膜のダメージが繰り返し起こるため、それが老化促進の要因になるそうです。

・老化促進物質AGEを生み出す
細胞膜のダメージが繰り返し起こると、ブドウ糖を細胞に取り込む機能が衰えて、血液中に糖がだぶついてしまいます。
血液の中にだぶついたブドウ糖が、たんぱく質などと化学反応を起こし、AGEと呼ばれる老化を促進させる異常代謝物を生み出していくのだそうです。
これが、老化の大きな原因であることがわかってきました。

・反応性低血糖や糖尿予備軍を増加させる
大食であったり、お菓子類や市販の甘い清涼飲料などから糖質を多く摂り入れと、血糖値が急上昇し、急激なインスリンの放出に反応して、低血糖を招ねく。そうすると、繰り返し甘いものがほしくなるという悪循環にはまってしまうのです。これが反応性低血糖と言われています。
このようにな血糖値のアップダウンを激しくさせる食品は、反応性低血糖から糖尿の予備軍や糖尿病を作ってしまう恐れがあるということです。

低血糖の主な症状として、『頭痛、震え、眠気、ふらつき、倦怠感、動悸、冷や汗、生あくび』、などです。

だから、朝から元気を出そうと思って、菓子パンや甘い物を取ってしまうと、逆に疲れやすくなってしまったり、眠気がしたりしてしまうかもしれません。

さらに、血糖値が急激に上がると、血糖値は急激に下がるので、ますます炭水化物や甘い物が食べたくなるから、

血糖値をますます速く下げなければならないとして、インスリンの分泌が活発になって、使い切れなかった糖が脂肪に変わって蓄えるので、太りやすくなってしまいます。

老化を加速させない、健康の為には、

・糖質を控えめにする
・おかずから食べる
・ゆっくり食べる

常日頃から、この3点を意識して食事をしましょう!

スポンサーリンク