2016年4月15日金曜日

何をするのも面倒、だるい、寝つきが悪い、朝起きれない、食欲無い。。。もしかして5月病、今は、6月病とも言うそうです。

新入生や新社会人が陥りやすい五月病。。。
もう少しでゴールデンウィーク!と、楽しみにしている人も多いでしょう。

でもゴールデンウィーク後が要注意!

眠れない、食欲が無い、何をしても楽しめない、気分が落ち込んでいる。。。そんな気分のまま6月になって梅雨となり、ジメジメどんよりした気候に入ってしまうと、より悪化させてしまう。

天気も無関係ではないんですね。

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以前、社会人になったばかりで、お顔の頬から下にかけて全体的にニキビが出来てしまっていて、悩んでいた女の子がいました。

この症状は、思春期によくあるニキビではなくストレスからきたものと思います。

私達の肌には体毛がありますが、その根本には立毛筋(りつもうきん)があって、意思とは関係なく、寒かったら立毛筋が縮まり毛穴を閉じ、暑ければ立毛筋が緩んで毛穴が開きます。

この立毛筋は寒冷刺激だけでなく、恐怖心だったり感覚の刺激など、交感神経と関係があるんです。

立毛筋は、お顔にも少しあって、先に紹介した女の子も新しい環境から、ストレスが長引いたことによって緊張状態にあり、常に立毛筋が縮まっていて、その結果、毛穴が塞がれて、ニキビという肌トラブルを起こしたのだと思います。

当時、その女の子には、リラックス出来るように自分の好きだと思う人、例えば両親だったり、親友や恋人だったり、何でも話が出来る人と沢山会ってみたらどうかと話した覚えがあります。

五月病といっても、新入生や新社会人、5月や6月に限って起きることではなく、完璧主義で物事にこだわりがちな人や、内向的で孤立しやすい人、過保護に育てられた人などが五月病になりやすいといわれています。

たいていの場合は一過性の心身の不調で、1~2ヶ月で自然と環境に慣れ、症状が良くなると言われています。

ON・OFFをしっかりと切り替えて、帰宅後や休日は、自分の好きなことだけするとか、適度な運動と、バランスの良い食事、特に、たんぱく質を取って、しっかりと睡眠をとる。

これだけでも初期のストレスだったら、充分に回復されるそうですよ。

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