2015年6月に、アメリカ医療情報学会の機関紙で、『誕生月が生涯の病気のリスクに影響を与える』(米コロンビア大学の研究チーム)と題された論文が発表されました。
1688種類の病気と誕生月の相関関係を検証したのもですが、55種類の病気について相関があると確認されたのだそうです。
この分析から分かったことは、いくつかの病気は、季節と直接的な関係があることで、
たとえば、妊婦さんの健康状態は季節によって変わり、それに胎児も影響され、新生児の体内に入るアレルゲンの量も季節によって左右されるため、ある種の病気の発症率が変わってくるのだそうです。
このデータはニューヨーク市の医院にかかった患者さんのデータで、ニューヨーク市と日本の北部の気候はとても似ていて、日本でもこの調査が当てはまる可能性が高いそうですよ。
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「賢者の知恵」より |
この結果を参考にすれば、日頃の健康管理に注意しやすいかもしれませんね。
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