2015年10月19日月曜日

チンゲン菜は今が旬です・・・ビタミンC、ビタミンE、βカロテンで美肌効果も期待大です!

今では日常的に食べられているチンゲン菜。

20年位前までは、珍しい野菜でした。

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チンゲン菜はアクが少ないし、えぐみも無いし、そのままお肉や魚介類と一緒に炒めたり、お浸しにしても美味しいです。

アメリカ疾病予防管理センターCDCという機関が発表した研究で、【17種類の必須栄養素が豊富な野菜と果物41品目】によると、

チンゲン菜は栄養素密度スコアが高い野菜として、1位のクレソンに続いて2位にランク付けされています。

チンゲン菜がそんなに栄養素豊富だなんて知らなかったです。

主な栄養成分

・ビタミンC
 疲労回復に効果がある
βカロテン
 活性酸素や過酸化脂質を除去して細胞を活性化。ガンや老化防止
・ビタミンE
 抗酸化作用 老化防止 毛細血管の血流促進
・鉄分
 貧血防止 ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂取すると吸収力が高まる
・カルシウム
 骨粗鬆症予防 イライラやストレス解消
 ビタミンD(きのこや魚介類)と一緒に摂取すると吸収力が高まる
・アリルイソチオシアネート
 チンゲン菜はほとんど辛味は感じませんが、
 わさびにも含まれる辛味成分で、
 これは食欲増進と血栓予防の効果があります。

茹でる時は、少量の油を加えたり、油と一緒に摂ることでビタミンやミネラルの吸収率も高くなります。

タンパク質と組み合わせるとβカロテンやカルシウムの吸収率が高まるので、豚肉の赤みや厚揚げなどと一緒に調理するとよいですよね。

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