2015年10月29日木曜日

お肌の三大悩みといえば、シミ・シワ・たるみ 【たるみ】

加齢とともにお肌はたるんできます。

赤ちゃんのお肌のように、なめらかで軟らかくハリのあるお肌が理想的ですよね。

ならば、「コラーゲン」を沢山摂取すればいいの???

広告

コラーゲンは、サプリメントやドリンクは沢山あるし、食品(これからの季節はコラーゲン鍋とか出てきますよね)もあります。

美肌や関節痛の予防によくコラーゲンがあげられます。

コラーゲンはたんぱく質の一種で、皮膚・筋肉・内臓・骨・関節・目など、全身の組織に含まれていて、主に細胞を繋げ止める役割をしています。

体を構成するたんぱく質の約30%を占めています。

コラーゲンは体の中で作られるものなので、サプリメントや食品とかでいくら摂取しても効果はないと言う人もいます。

でも、コラーゲンを販売している企業の調査では、コラーゲンを摂取する前と後での効果を調べた結果、2割位は効果が出たとの調査結果もあります。

コラーゲン自体を経口摂取すれば、そのままコラーゲンとしてとどまるのではなく、体内でアミノ酸に分解されます。分解しなければ体に吸収されないからです。

ただ、アミノ酸の分子量まで分解されたコラーゲンが再びコラーゲンに合成されるわけではありません。

それでもコラーゲンを摂取すれば、コラーゲンの素になるものを摂取するのですから、意味が無いわけではないと思いますよ。

では体内でコラーゲンを作り出すにはどうしたらよいのか。

良質なたんぱく質を摂ることです。同時にビタミンCも摂るとことが大切だそうです。

お肉などに含まれるタンパク質は、体内で分解されてアミノ酸となって吸収されます。このとき同時に、ビタミンCがあるとコラーゲンが生成されやすくなるのだそうです。

●コラーゲン再生に大活躍する良質なタンパク質
大豆・鶏肉・卵・白身魚・豆腐など

●ビタミンC
アセロラ・イチゴ・オレンジ・キウイなどの果物
ブロッコリー・かぼちゃ・ほうれん草など色の濃い緑黄色野菜

コラーゲンのみの摂取に関しては、どの位摂ったらよいのか、本当に摂った方がよいのか、過剰摂取による弊害は・・・など、明確になっていないのも現状です。

コラーゲンのみの摂取にこだわるよりも、やはりバランスのよい食事が大事なんですね。

基本の食事に気を付けるだけで十分にコラーゲンを作り出すことが出来るんです!!

内側からのケアで美肌を作り出しましょう♪

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿