2016年7月20日水曜日

夏は基礎代謝が下がってしまう。。。タンパク質とヨウ素を積極的に取りましょう!

今年の梅雨は、暑い日が続きますね。。。

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人間の体は、常に体温を一定に保とうとする為にエネルギーを使うのですが、その為に基礎代謝量を一番使うのが、冬なんだそうです。

逆に夏は、一年を通じて最も気温が高く、体温を保つためのエネルギー消費が少なくなるので、その分基礎代謝量は低くなるといえますね。

夏は汗をかくから痩せやすいのでは・・・なんて思ったりしますが、汗をかくことは痩せる為には殆ど関係ないんだそうですよ。

では、夏に代謝を上げるためにはどうしたらよいんでしょう。

運動はもちろんですが、食べ物に気を使えば基礎代謝は上がるんですね。

まずは冷たい飲み物をできるだけ摂らない。体の芯を冷やしてしまうと、基礎代謝量が下がってしまいすぐには戻りません。

そして、基礎代謝量を上げるための筋肉作りに欠かせない栄養素、タンパク質を積極的に摂る。

動物性タンパク質なら、肉・魚・卵
植物性タンパク質なら、豆類・きのこ・芋

あと代謝を促進してくれる栄養素にヨウ素がありますが、細胞の発達や組織の成長を促したり、基礎代謝を高めてくれる働きがあって、甲状腺ホルモンに必要なのが「ヨウ素」です。

ヨウ素が足りなくなると、体のむくみ・肥満等を起こしやすくなるといわれています。また、髪の毛・爪などの健康にも関わってくるので、しっかり摂りたい栄養素の一つです

ヨウ素は「昆布」「わかめ」「ひじき」等の海藻類に多く含まれています。海藻は低カロリーなので、サラダなど副菜として摂取したいです。

夏は、サラッと食べられるそうめんなどの炭水化物中心の食事が多くなりがちですが、一緒にゆで卵を食べるとか、海藻サラダを添えるとかしたいですね。

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