2015年9月16日水曜日

“ごま”は手軽で一番身近な漢方食材です 一日大さじ1杯~2杯

健康食品でセサミンは、ずーっと人気があります。

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ごまは、健康食品として認知されています。

中国では古くから、脳を活性化させ、五臓の弱りを治し、体力をつけるといわれてきたそうです。

成人病を防ぎ、ガンを退治して、アトピー性皮膚炎にも効果があるといわれています。

アンチエイジング(若返り)にも効果があることがわかってきています

ごまには黒ごま・白ごま・黄ごま・金ごまなどの種類があり、ごまの主成分は、脂質・たんぱく質・カルシウムです。

肝臓が活性酸素で一杯になってしまうと、エネルギーを作る役割と、老廃物を分解して処理する役割が衰え、エネルギー不足や疲労物質の蓄積が起こってしまいます。

そうすると、老化、ガン、動脈硬化などをひきおこすかもしれないのです。

ごまのわずか1%弱含まれているゴマリグナンには、肝機能を向上させ、有害物質や脂肪酸の分解、エネルギー源の供給、老廃物の回収といった機能を支援し体内機能を良い状態にしてくれます。

さらにごまに含まれるビタミンEはこのゴマリグナンの抗酸化作用を助けてくれます。

悪玉酸素を体の中に留めておかない為にも、ごまを食生活の必需品にしたいですね。

ごまのたんぱく質は、必須アミノ酸を含む良質のもので、大豆に匹敵する栄養価です。

・リノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸がごまやごま油には豊富に含まれているので、コレステロールや中性脂肪を、排除してくれます。

・カルシウムが豊富で、100g中に1200mgという数字はちりめんじゃこの2倍で、牛乳の12倍。ごま大さじ約1杯分で牛乳1本分のカルシウムが摂取できる。

・ごまをいつも食べていると、造血作用が促進され、軽度の貧血ならば治ってしまいます。

・ごまには100gあたり12.6gもの食物繊維が含まれています。
食物繊維にはいろいろな種類があり、それぞれ働きも異なるので多種類の食品からとる方がより快便には効果的。

ごまの健康効果を感じる摂取量の目安は、1日に大さじ1~2杯(10g~20g)です。
すりごまの方が、消化吸収によいといわれていますね。

容器に入れておき、食卓に置いて、毎食パパッと振りかけて食べましょう。

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