2015年9月28日月曜日

お肌の三大悩みといえば、シミ・シワ・たるみ まずは【シワ】

これからの季節。。。気になってくるのが乾燥です。

お肌の潤いを保っているのが、皮脂膜と角質層です。

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・ 小ジワ

20歳代の若い方でもよくみられるのが、目や口の周りにできる小ジワ。

乾燥肌によって起きる角質層の乾燥トラブルによっておこります。

乾燥による一 時的なものですから、角質層(表皮)に、 水分や油分(皮脂)を補うことで、

目立たなくなるし、無くなります。

浅い、表皮のシワならば、しっか りと保湿をすることで、改善の可能性があります。

・ ちりめんジワ

顔に限らず出来る、細かいちりめん状のシワ。

これは、体内の異常や変化によってできやすいシワです。

たとえば、高熱が出て脱水症状をきたした時や、急激な体重減少、極度の栄養失調などが原因で起こりえます。

ダイエット後にも増えるシワです。

このシワは、体内の異常が原因なので、こ の原因を取り除くことで、無くすことは可能です。

ちりめんジワが、できた前と後の体の状態で、何が違ったのかを知れば原因を究明することができます。

・ 表情ジワ

笑ったり、泣いたり、話 したりする感情的な情緒を表現する際に生じるシワ。

顔には、40数個にも及ぶ表情筋があり、それらが互いに収縮したり、弛緩したりして表情が形作られます。

この表情筋の収縮によって生じるのが表情ジワですから、感情豊かな人ほど多いかもしれませんね。

年齢とともにシワの深さが増し、次第に固定化されて目立ってきます。

常に同じ表情をしない工夫や、表情筋エクササイズなどをすることで、改善の可能性があるシワです。

・ 年齢とともにできる大ジワ

皮膚表面の肌のキメが年齢とともに深くなったものが、いわゆる大ジワ。

真皮の線維が劣化・変質することでできます。

大ジワの代表的なものは、額のシワや鼻翼部から口唇両端にかけて、頬とをへだてるシワ、上まぶたのくぼみ部分などです。

このシワの場合は、表皮にできるシワと違 い、消えません。

シワの予防

・紫外線のカット
・ゴシゴシと肌をこすらない
・良質のたんぱく質やビタミンの摂取

表皮の内側にある真皮。この真皮を形作っているのがコラーゲン繊維とエラスチン繊維。
ロープ状のコラーゲンがネット構造を作り、それを弾力性に優れたエラスチンがサポートして表皮を下から支えています。

加齢と共にこの繊維はブツブツとキレやすくなってくるので、くれぐれもお肌に負荷をかけないよう、マッサージ、クレンジングや洗顔も優しくして下さいね。

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