2015年8月28日金曜日

便秘対策や解熱・疲労回復・二日酔いには、今が旬の梨 

あんなに暑くて、早く涼しくならないかしらなんて思っていたけど

夏も終わりかと思うと、なんだか寂しい気持ちになるものですね

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梨が冷蔵庫に入ったまま残っていた ...

大丈夫かなと思ったけど、OKでした

桃もですけど、直ぐに食べれない時に一つずつキッチンペーパーで包んで、ポリ袋に入れて野菜室にいれておくと、結構、日持ちするんですよね

梨は甘くて果汁たっぷりで美味しいです

幸水が一番好きですけど、幸水の時期は終わりかな

もっとも梨の旬は、8月後半から9月ですものね

梨の効能効果

疲労回復 咳 痰 解熱 のどの痛み 消化促進 二日酔い 便秘対策

古くから、東洋医学では便秘や解熱、疲労回復に良いとされています

二日酔いでのどが渇き、体がほてる場合などにもよいそうで

薬膳にも用いられていて、梨とレンコンの同量をジューサーにかけて、ジュースにして飲むと、二日酔いがすっきりとするそうです

梨は肝臓を保護し、食物の消化を助けるといわれていて、日ごろからお酒を飲む機会が多い人にはよいですね

ビタミン類は多くないのですが、アスパラギン酸が含まれていて、解毒効果があり、疲労回復に良いです

梨の果肉はザラザラしているけど、このザラザラは食物繊維の一種で、便をやわらかくするソルビトールを含んでいるから、コレステロール値を下げる効果や、便秘予防に効果があるといわれています

やっぱり栄養成分は、皮の部分に詰まっているそうなので、皮ごと食べた方が、栄養成分をしっかり取れますよ

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2015年8月26日水曜日

卵の消費期限 どうやって決まるか知っていましたか?

卵料理が好きな人多いです

どの家庭でも、必ず冷蔵庫には入っていますよね

世界第2位の卵の消費大国なんですって

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卵はコレステロールの高い食材であることは間違いないです

1個が含むコレステロールは200~240ミリグラム

良質なたんぱく質がとれる優秀な食材です

コレステロールは食事から摂取しているのは一部にすぎず、8割程度は肝臓など体内で作り出しているのだそうです

コレステロールのイメージは悪いですが、細胞膜を構成したり、脂肪の吸収に必要な胆汁酸や性ホルモンの原料となり、体には欠かせない成分です

体内のコレステロールを一定の値に保つように肝臓は生成量を調節するので

食材での摂取量が多いと肝臓の生成量が減ってバランスが保たれる

タマゴを食べるのを減らしても、逆に肝臓が多くつくることになるから、値が減るというわけではないんです

コレステロールの高い食材を多くてべていても、数値が低い人がいるのはそういうことなんですね

1日1~2個の卵でコレステロールが上がることはないけど

実は食材からの吸収度合いには個人差があって、日本人の場合は、3割程の人が上がりやすいそうです

その原因が、遺伝によるものなのか、肝臓機能の不調によるものなのか、詳しいことは分かっていないようです

まだまだ未解明な部分があって、だれでも卵をいくつ食べてもOKということではなく

だいたい1日1~2個を食べる位は多くの人に影響は少ないですよ、ということです

コレステロールが高いことが解っている人は、やっぱり控えめにした方がよいですね


ところで、聞いた話ですが

卵の消費期限は、ニワトリが卵を産んだ日から決まるのではなくて、パックされた日から何日後となるんだそうです

つまり、1日に産んだ卵も3日に産んだ卵も、4日にパックされたらその日から何日後となるんですって

「解凍すること」「袋にラベルを貼ること」「パックに詰めること」も

法律ではすべて「最終加工」と見なされ、「製造日」になり、その日を基準に、賞味期限が決められる

そう法律で決まっているから、法律違反でも何でもない訳です

だから、時々卵の特売やるけど、特売日には通常より多く卵を仕入れるわけですよね

通常日と特売日とでニワトリさんが卵を産み分けているわけでないので

もしかすると、特売日の卵には古いのがあるのかもしれないわけで

それを卵かけごはんで食べるのはちょっと・・・と、思いました (>_<)

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2015年8月24日月曜日

蚊に刺されやすい人の特徴 血液型は関係あるの?

今年は今現在まで、蚊に刺されていなかったのに

油断していたら・・・

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今年は蚊がいないのかしら?なんて言っていた矢先

暑さも和らいできたと思ったら、やっぱり刺されてしまいました

蚊に刺されやすいタイプというのはやはりあるんですよね

よく言う血液型でO型の人は刺されやすいとか聞きます

2004年のJournal of Medical Entomologyで、蚊はO型の血液型を好むと報告があったそうです

蚊に刺される頻度がO型で83.3%、A型では46.5%

蚊の腸内の吸った血液型を調べると、O型、B型、AB型、A型の順に多かったとの報告もあるそうです

O型の血液型の人が刺されやすいのは事実なんですね

だけど、理由については解明出来ていないみたいです

刺されやすいひとの特徴は

・肥満の人
・子供
・アルコールを飲んだ人
・黒い服を着ている人
・日焼けをしている人
・運動をしている人

子供や運動をする人は代謝もよいから、二酸化炭素の排出量が多いし

肥満の人は、体温も高く汗を掻きやすいし、体表面積が広い

蚊は、白と黒しか感知出来ず、黒が好みらしいです

蚊は特に足から発する臭いに敏感らしく、刺されやすい人は、夏でもサンダルではなく靴下を着用した方がよいですよ

最近はアロマの虫除けスプレーとか売っていますよね

私も買ってしまいました

去年、あんなに騒いだデング熱、あの「ヒトスジシマカ」

確か6月頃には感染者が去年の倍近いスピードで増えているなんて言っていたようだけど

その後、どうなったのでしょうね

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2015年8月23日日曜日

ねこパンチ! 


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動物の動画が好きなんですけど

このにゃんこ、じーっと寝ているわんちゃんをみているんですけど

突然の行動にビックリですよ

その後のわんちゃんの反応も・・・ (^^)



https://youtu.be/PWo3jAx5xho

↑ クリックして見てください



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2015年8月21日金曜日

ビールだって健康にいいんです “毎日飲み過ぎなければ・・・” (2) 

ビールといえば、ダイエットを気にしている人からみると、ビール腹といわれるくらいですからカロリーを心配したり、痛風の原因のプリン体が気になるところですね

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『ダイエットをするならビールを飲め!』、衝撃的です

缶ビール350mlのカロリーは、だいたい、140155kcal位でしょうか

ご飯をお茶碗1杯を140gとして、235kcal

この時期によく食べるそうめん(乾麺)100gで、356kcal

ビールの栄養素は、他のお酒には含まれない美肌に欠かせない栄養成分が含まれています

・肌を美しく保つビタミンB2B6B12
・粘膜を保護してくれる葉酸、
・コラーゲン生成に必要なパントテン酸、
・不足すると乾燥肌をまねくカリウム

でも、ビールは体を冷やしてしまうし、飲みすぎると逆にお肌の乾燥をまねくので

くれぐれも飲みすぎ注意です

理想は、1日、ロング缶で12本が目安だそうです

ビールと共に食べるおかずやおつまみを注意しないと、それこそ、ビール腹になってしまいますよ

飲酒時は肝臓でのアルコールの分解が優先されるため、脂質は肝臓に溜まりやすくて脂肪肝になりやすくなります

揚げ物やピザなどの高脂質のものはカロリーも多く太りやすいので、少量がよいです

ダイエットで考えるなら、やっぱり糖質を控えないといけないですよね

糖質の多い食事をしていると、毎食後にインスリンが大量に分泌され、どんどん体脂肪が蓄積されて、インスリンが分泌されている間は体脂肪の分解が抑制されるので太る一方になる

これが太るメカニズムなんだそうです

だから血糖値をゆるやかに上昇させる食事の仕方が大切なんですね

プリン体の量が気になる人は、プリン体カットのビールを選んで摂取量を減らすのがよいと思いますが

プリン体は、体内で作られる量のほうが、食べ物から直接摂り入れる量よりもずっと多いそうで

プリン体の摂取を気にするよりも、適度な飲酒や運動を心がけることが大事だそうです

とはいっても、プリン体を多く含む食事は控えめな方がよいので、野菜中心の食事で水分をとり、尿酸を排泄することが大事だそうです

栄養学は日進月歩で、昔は常識だったことが今は非常識だったりするんですね

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2015年8月20日木曜日

ビールだって健康にいいんです “毎日飲み過ぎなければ・・・” (1) 

去年の暮れ、主人のお友達が来た時に買った缶ビールが

ずーっと冷蔵庫の奥で眠っていたので、出してみたら破裂寸前!

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この時期、飲みに行っても家に帰っても、「まずはビール!」と、飲みたくなってしまいますよね

初めてビールを飲んだ時は苦く感じていたのに、だんだんと美味しく感じるのは何故なんでしょう?

ビールの苦味の原因は、香り付けにも用いられるホップという植物

ホップには様々な健康効果もあって、催眠、鎮静、利尿、食欲増進、消化促進など

薬理的作用がよく知られているけど、ビール醸造以外はほとんど使われていないんですね

ダイエット効果もあるんだそうですよ

子供の時に苦手だった、酸味も苦味も、慣れてくると美味しく感じるんですよね

苦味成分には、抗ストレス作用があることがわかっていて、ストレスを感じた後は「苦味」をあまり感じなくなることもわかっているそうです

仕事が終わった後のビールが格別においしく感じるのは、溜まったストレスから解放されているからかもしれませんね

ビールといえば、痛風の原因になるプリン体を心配したり、よくオジサマ達の大きなお腹を指して、ビール腹!なんて言っちゃったりしますけど

ビールのせいではないんですから (>_<)

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2015年8月19日水曜日

心身ともに若返る!成長ホルモンを増やしたい (2)

成長ホルモンは睡眠時に分泌されますよね

それと強めの筋肉運動をした後に分泌されるのだそうです

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成長ホルモンは成長期を過ぎた後も、大事な役割があります

皮膚や髪の成長、内臓や血管の修復などの細胞の自己修復に欠かせない重要な役割があるそうです

成長ホルモンを上手に補ってあげれば、若さを保てることが出来ると考え、世界で様々な研究がされています

成長ホルモン自体に若返り効果があるだけでなく、効果があるとされる様々なホルモンを活発にさせてあげる手助けにもなることが解ってきています

加齢や、バランスの悪い食事、不規則だったり、不摂生だったりする生活で、老化は加速していくばかりですよね

アンチエイジングの為には、出来るだけ質の良い睡眠をとって、成長ホルモンを出してあげたい

(絶食や断食をした後に成長ホルモンが分泌されることは知られていて、断食ハイと呼ばれる現象は、成長ホルモンによって、やる気が増して、疲労感が解消されるのだそうです)

それからもう一つ、筋肉運動!

強めの筋肉運動をした後、つまり乳酸が出てくると、成長ホルモンが分泌されてくるそうです

有酸素運動よりも、太ももを中心とした強めの筋肉運動が成長ホルモンを分泌させてあげる為には、とても効果的なのだそうです

お薦めなのが「スロースクワット」で、一回の動きに10秒かけて、決して足を延ばさない

これを10回から20回行う

もう一つは、膝を腰骨まで上げる「太もも上げ運動」を30秒

しかも、一日一回行うだけで効果があるそうですよ

いずれも、筋肉痛が起こるように運動しましょう

太ももは、静脈の血液を上半身に押し上げるポンプの役割があり、第二の心臓と呼ばれていて

太ももなど下半身の強化は、肩こり・腰痛・高血圧・糖尿病・狭心症・便秘・不眠などの改善につながるそうです

さらに太りにくくして、健康になるのです

アルギニン(鰹節・干し湯葉・高野豆腐・落花生など)
オルニチン(しじみ・まぐろ・えのき・チーズなど)
メチオニン(かつお・しらす干し・高野豆腐・ゴマなど)
グルタミン(干し湯葉・焼き麩・鰹節・チーズなど)

これらのアミノ酸を含む食品が成長ホルモンの材料となるので、一緒に摂取しながら

短時間の太もも筋肉運動で、心身共に健康で美肌になれるのですね (^.^)

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2015年8月18日火曜日

心身ともに若返る!成長ホルモンを増やしたい (1)

お休みは、あっという間に終わってしまった・・・

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お盆も終わり、暑さも一時に比べれば少し収まったのかな

人が来たり、出かけて行ったりで、普段の生活リズムと違うから、疲れだけが残っている感じがするのは、私だけではないのでしょうね

10代・20代は、一晩ぐっすりと眠れば、また元気に活動出来るけど、年齢を重ねるごとに、だんだんと回復力も落ちてきます

疲労回復にはビタミンB1(豚肉・玄米など)ですね

ビタミンB1が不足すると、糖質をエネルギーに変換出来なくなるから、疲れやすくなってしまいます

あと、鶏の胸肉のイミダペプチドなどがよく言われる食材です

イミダペプチド(アミノ酸の結合体)は、活性酸素を除去する抗酸化作用に優れているのだそうです

このような食材を食事にプラスしてあげながら

『成長ホルモン』の分泌を促してあげること!

以前、睡眠について書いた時にも出てきた大切な成長ホルモンです

成長ホルモンは思春期まではその名のとおり、“身長を伸ばすホルモン”です

ですが、成長ホルモンには他に重要な役割があります

それは、体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きで、これを代謝といいます

私たちが生きていくためには、体内でエネルギーをつくることが欠かせませんが、成長ホルモンはその過程で大切な役割を担っているのだそうです

成長ホルモンは、子どもから大人まで、あらゆる年齢に必要なホルモンなのです

成長ホルモンが出なくなるとどうなるのか?

・筋肉量が減って、疲れやすくなる
・コレステロールが増える
・動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症になりやすくなる
・糖尿病になりやすい
・内臓脂肪が増えて肥満症になる
・骨粗鬆症になりやすくなる
・皮膚がカサカサし、薄くなる

他に

・怒ったり、落ち込んだりと感情の変化が激しくなる
・集中力が続かなくなる
・落ち込みやすくなり、やる気が無くなる
・記憶力が悪くなる
・イライラしやすくなる

つまり、成長ホルモンは心身共に、大事な大事なホルモンなのです

成長ホルモンの分泌は、思春期あたりをピークにどんどん減っていきます

成長ホルモンに関して様々な研究がされていますが

成長ホルモンだけでなく、成長ホルモンに刺激され分泌されるIGF-1(インスリン様成長因子)は、 疲労だけでなく、美容分野においても非常に注目されています

だから美と健康の為には、何もしないで減らし続けるのではなく

成長ホルモンを増やしてあげればよいのです!!!

この続きは、また (^^)v

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2015年8月17日月曜日

ナスニンとポリフェノール 茄子だって、機能性食品

先日、たーくさん夏野菜をいただきました

夏野菜、だーい好きです!

有難うございました (^^)

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東京で普通のスーパーで買う野菜は、決してまずいわけではありませんが

地方に住んでいる友人から戴く野菜は、本当に美味しいです

トマトは青臭くないし、逆にきゅうりは本当のきゅうりの青臭い匂いがとても美味しい

夏野菜で忘れてはいけないのが茄子

焼く・煮る・漬ける・揚げる・蒸すなど、どんな料理にもつかえますよね

茄子は殆どが水分で、たんぱく質もカロリーも殆ど無いので、ダイエットにはうってつけの食材です

ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、鉄、カルシウム、食物繊維を含んでいて、これらの栄養成分が生体調節機能に優れていると言われています

食物繊維はきゅうりの約2倍含まれているそうで、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果が期待できます

茄子はビタミンなどが少しずつしか含まれていないから、以前はあまり栄養が無いようなことを言われていたけど

注目されているのが、アントシアニン系色素で茄子色の「ナスニン」やクロロゲン酸というポリフェノール

ナスニンの抗酸化作用は強力で、ブロッコリーやほうれん草よりも強いと言われているそうです

ナスニンはアントシアニン系色素ですので、抗酸化以外にも眼精疲労の回復にも効果的です

ポリフェノールは活性酸素や過酸化脂質を抑制する働きがあることからアンチエイジング(老化防止)やがん予防、生活習慣病に効果的です

食べ物にはどんな栄養素(ビタミン・ミネラル)が含まれているのかを重要視するけど

近年、アントシアニンやポリフェノールのような抗酸化物質が体に吸収された時の効果が期待されています

茄子は体を冷やす作用があるので

薬味にしょうがを使う
味噌やにんにくと炒める
漬物にする

塩・味噌・醤油・ネギ・しそ・しょうが・梅干など、体を温める作用のあるものと一緒に食すれば、体を冷やす作用を抑えることができるし

火を通す、干して乾燥させる、漬物にすれば、冷やす性質を中和させることができますよ

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2015年8月12日水曜日

紫外線からお肌を守る日焼け止めやUVクリーム きれいに洗い流していますか?

実家から弟家族が遊びに来ています

ディーズニーランド、製菓工場見学、空港見学etc.

まぁ~忙しそうです

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今では、女性だけでなく、外出の多い男性や子供も、みんな日焼け止めは欠かせないようですね

日焼け止めも進化しているので、塗り直しをしなくても、一日中効果が持続するものも多いです

一日中効果が持続するということは、皮膚に留まったままだということ

それだけ皮膚に負荷を掛けているということですよね

つまり、

・皮膚の表面は呼吸が出来ない
・汗が出にくい
・蒸発しない

また、皮膚のただれや、しわ・しみ(色素沈着)などの原因にもなります

かゆみ、痛みなどのアレルギー症状が出る場合もあります

紫外線対策は大事ですが、しっかりとクレンジングで落とし、肌を清潔にし

ケアを怠らず、肌の健康を保ちましょう!

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2015年8月11日火曜日

夏にビタミンCが不足している・・・そのストレスが消費させている

今日も蝉が元気に鳴いてます

まだまだ暑さは続くのでしょうね・・・

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ビタミンB群は、疲労回復には欠かせない栄養素で

糖質・脂質・たんぱく質の代謝に絶対かかせないし、老廃物を代謝して疲労を回復させてくれますよね

ビタミンで忘れてはならないのが、ビタミンC!

一年を通して食事からみると、ビタミンCの摂取量が一番多いのが冬だそうです

ビタミンCが多い、みかんや柿、冬が旬のブロッコリーやほうれん草、小松菜など、食事から自然に摂取する量も増えます

野菜は一年中どんなものも食べられますが、やはり旬の時期の方が栄養価が高いことがわかっています

逆にいえば、夏はそれだけ食事からビタミンCを摂るのが難しいということですよね

ビタミンCはストレスで大量に消費するし、ストレスから体を守るホルモンを合成するのに使われています

ストレスとは、精神的なものに限らず、元来ストレスとは病気や怪我、暑さ・寒さなど、生体にとって不利な刺激をいうそうです

夏は、暑さと紫外線、冷房などの室内外の温度差など、ストレスがいっぱいです

そうするとそれを癒そうとしてビタミンCを大量に消費されてしまいます

ビタミンCが不足すると、ストレスに弱くなってしまうから、疲れやすくなったり、夏風邪をひきやすくなったりするんですね

ビタミンCはコラーゲンやメラニンの生成にも深く関わっているから、お肌の調子にも大きく影響するんですよ

ビタミンCは体内に貯めておけないので、毎日なるべく毎食摂取が望ましいです

野菜や果物など、ジュースにして飲むのがよいですよね

そうそう!ビタミンCは酸っぱいものだと思っていませんでしたか?

酸っぱいのはクエン酸です

ブロッコリーやほうれん草は酸っぱくないですものね (^^)

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2015年8月7日金曜日

暑い夏!たまにはお肉が食べたくなる たんぱく質の補給も忘れないで

暑くて食欲も無いからと、水分を取り過ぎてしまったり、アイスクリームを毎日食べたりでは、たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足してしまいます

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我が家では、豚肉の生姜焼き以外は、殆ど肉料理をしません

でも、疲れたな~と思うと、やっぱり焼肉が食べたくなります

夏バテには豚肉の生姜焼きがお薦めですが

牛肉や鳥肉だって、夏場の栄養補給にはよいのです

夏は基礎代謝も高まるから、たんぱく質も多く消費しています

エネルギーの代謝に欠かせないビタミンB1は必須ですよね

生活習慣病予防やダイエットなどを考えるときに、お肉は敬遠されがちですが

吸収力のよい良質なアミノ酸・ビタミンを含み、栄養豊富です

たんぱく質を構成しているアミノ酸の効果

集中力を高める
精神を安定させる
シミやシワを防ぐ
風邪をひきにくくする
体力を増強する
二日酔いを防ぐ
脳のはたらきを向上させる
記憶力を保つ

動物性たんぱく質は、アミノ酸を多く含んでいるので、お肉の摂取が極端に少ないと体や心に様々な不調をもたらすことになってしまうんだそうです

・牛肉
良質なたんぱく質と鉄分
必須アミノ酸が豊富
赤身の肉には、吸収されやすいヘム鉄やビタミンB12が多い
亜鉛が多く、貧血や風邪の予防、味覚障害の改善、成長促進が期待

・豚肉
ビタミンB1とビタミンB2が豊富
疲労回復、ストレスの緩和、風邪予防に効果
コレステロールを下げるオレイン酸やステアリン酸も多い
体の皮膚や神経を健康に保つナイアシンも豊富

・鳥肉
アミノ酸のバランスがよい
カルシウムの吸収や、皮膚の保水性をアップするコラーゲンもたくさん含まれている
肌荒れに効果のあるビタミンAも豊富なので、美肌づくりに最適な食材
ビタミンAにはがん予防効果もあり

お肉が好きな人は、脂身が一番美味しいというけど

やはり、お肉の脂肪は摂取したくない!!!

魚の脂も動物の脂も、必須脂肪酸なんですが

魚の脂はオメガ3が豊富だし、体脂肪を燃焼しやすくさせる効果があることが解っているけど

特に牛の脂は人間の体に入ると溶けないので、それが様々な病気の原因になってしまいます

茹でるか蒸せば、40%から60%はエネルギーを落とすことが出来るし

一番良いのは網焼きがよいですね

と、ここまではお肉を食べたいな~という話でしたが

たんぱく質も様々な食材から摂取出来るので、やはり動物性たんぱく質の取り過ぎにはくれぐれも要注意です

現代の欧米化した食生活のなかで、動物性たんぱく質の過剰摂取は問題になっています

色々な食材を、少しずつ満遍なく、日本食中心がよいですよね

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2015年8月5日水曜日

桃は、便秘解消・疲労回復・生活習慣病に効果的

She is a peach(彼女は桃の様な人・彼女はとっても素敵な人)とは

欧米では、女性に対する最高の誉め言葉です

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あの甘い桃の香り、癒されますよね

今年も戴きました!

有難うございます (^^)

桃の効能効果を改めて聞くことは少ないですけど、美味しいだけではなくて、様々な栄養素も含まれているんですね

・食物繊維

水溶性食物繊維が含まれています
整腸作用のあるペクチンという成分が豊富です
便秘が解消されることで、美肌効果にもつながって、大腸がんの予防にも効果的です

・ナイアシン(ビタミンB群の仲間)

肉、魚、レバーなどに多く含まれている栄養成分で、糖質、脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に酵素の働きを助けるという重要な役割をもっています
皮膚や粘膜の健康を保つために欠かせません
桃にも比較的多く含まれています
ナイアシンが不足すると、食欲がなくなり、消化不良、皮ふの発疹がおこりやすくなったりします

・カリウム

ナトリウムとのバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりします
カリウムのおかげで、体内は正常な状態に保たれています
生活習慣病の予防にも効果的なので、積極的に摂りたいです

・ペクチン

コレステロール値を下げる働きをします
ペクチンがコレステロールの吸収を妨げ、排出するだけでなく、血液中のよけいな血中コレステロールを減らします

桃は体を弱アルカリ性に保つ働きをして、疲れやすくなったり、頭の働きを鈍くする酸性体質にするのを防いでくれます

桃には体の調節をする働きがあり、毒素を分解したりして、体の正常化をはかり、水分が多いことも手伝って、毒素を体外排出することができます

固い方が好きな人、やわらかい方が好きな人、好みは色々ですが

桃の皮には、老化防止や、がん予防に効果的なカテキン類が含まれているので、桃は良く洗ってから皮ごと食べるのがお薦めですよ

うちでも、皮ごとジュースにして飲んでまーす (^^)v

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2015年8月3日月曜日

牛乳のたんぱく質とリン・・・やっぱり飲まない方がいいの!?

暑い・暑い・暑い

普段、牛乳をあまり飲まない私でも、外出から帰って、冷えた牛乳をコップ一杯飲むと、とても美味しく感じていたのですが・・・

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どうしても牛乳のことが気になって調べていたのですが、やはり牛乳は少し控えた方がいいのですね

牛乳のタンパクは胃腸にとても負担をかけるそうです

消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素を出して血液を汚してしまう

牛乳のたんぱく質カゼインは粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時に飲むと、腸壁を通り越して血液に入っていくので、アレルギー反応を起こしやすくなる

牛乳にはリンも沢山含まれていて、リンは体内のミネラルの中でカルシウムの次に多い栄養素で、カルシウムやマグネシウムと一緒に骨や歯をつくる成分で筋肉や脳、神経など様々な組織に含まれていて、エネルギーをつくり出す時に必須の役割をしています

リンは広く動植物食品に含まれていて、穀類、豆類、種実類、藻類などの植物性食品、魚貝類、肉類、乳類などの動物性食品と、食品のほぼ全般にリンが含まれています

現代の食生活では、リンは十分に摂取出来ているのですが、問題なのは、むしろ取り過ぎている事なのだそうです

食品添加物として各種リン酸塩が加工食品に広く添加されているから、リンの摂取過多が問題なのだそうです

確かに、たまに「リン酸不使用」と書かれている食品を見かけます

栄養素であるにも関わらず、何が問題なのか?

リンは多く取り過ぎてしまうと、リン酸カルシウムとなって、カルシウムを抱え込んで排泄してしまうのです

所謂これが、骨粗鬆症の原因なのだそうですよ

牛乳をよく飲む人に、特に多いらしいです

普段からカルシウムを意識して食べないと、ダメなのです

骨まで食べれるお魚や、干しひじきや海藻、緑黄色野菜など、カカオ豆にも沢山含まれているので、チョコレートなど

これらのことは、随分前から言われていたんですね

全然知りませんでした

あるお医者さんは、患者さんには牛乳を薦めているが、自分は飲まないし、自分の子供、孫には飲ませません!・・・と言っていたそうです (>_<)

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