2015年8月21日金曜日

ビールだって健康にいいんです “毎日飲み過ぎなければ・・・” (2) 

ビールといえば、ダイエットを気にしている人からみると、ビール腹といわれるくらいですからカロリーを心配したり、痛風の原因のプリン体が気になるところですね

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『ダイエットをするならビールを飲め!』、衝撃的です

缶ビール350mlのカロリーは、だいたい、140155kcal位でしょうか

ご飯をお茶碗1杯を140gとして、235kcal

この時期によく食べるそうめん(乾麺)100gで、356kcal

ビールの栄養素は、他のお酒には含まれない美肌に欠かせない栄養成分が含まれています

・肌を美しく保つビタミンB2B6B12
・粘膜を保護してくれる葉酸、
・コラーゲン生成に必要なパントテン酸、
・不足すると乾燥肌をまねくカリウム

でも、ビールは体を冷やしてしまうし、飲みすぎると逆にお肌の乾燥をまねくので

くれぐれも飲みすぎ注意です

理想は、1日、ロング缶で12本が目安だそうです

ビールと共に食べるおかずやおつまみを注意しないと、それこそ、ビール腹になってしまいますよ

飲酒時は肝臓でのアルコールの分解が優先されるため、脂質は肝臓に溜まりやすくて脂肪肝になりやすくなります

揚げ物やピザなどの高脂質のものはカロリーも多く太りやすいので、少量がよいです

ダイエットで考えるなら、やっぱり糖質を控えないといけないですよね

糖質の多い食事をしていると、毎食後にインスリンが大量に分泌され、どんどん体脂肪が蓄積されて、インスリンが分泌されている間は体脂肪の分解が抑制されるので太る一方になる

これが太るメカニズムなんだそうです

だから血糖値をゆるやかに上昇させる食事の仕方が大切なんですね

プリン体の量が気になる人は、プリン体カットのビールを選んで摂取量を減らすのがよいと思いますが

プリン体は、体内で作られる量のほうが、食べ物から直接摂り入れる量よりもずっと多いそうで

プリン体の摂取を気にするよりも、適度な飲酒や運動を心がけることが大事だそうです

とはいっても、プリン体を多く含む食事は控えめな方がよいので、野菜中心の食事で水分をとり、尿酸を排泄することが大事だそうです

栄養学は日進月歩で、昔は常識だったことが今は非常識だったりするんですね

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