2015年7月11日土曜日

生野菜と太陽と酵素 アンチエイジング

真っ青な空を見上げると

やっぱり気分も晴れます

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白人の方が、熱帯の日光に長時間あたれば危険だし、確かにオゾン層が破壊されていると聞けば怖いけど、日本人が日本の日光にあたって皮膚がんになる危険性は殆どない(しみにはなっちゃうけど)

太陽にあたるということは、肉体的にも精神的にも必要不可欠です

人間の体の中で免疫力を担うエイコサノイドは、

リノール酸(ゴマ油)とアルファ・リノレン酸(エゴマ油)を3:1の割合で摂取してから、太陽に当たると、体の中でEPAやDHAに変わり、更に日光に当たるとエイコサノイドに変わってくれるから、免疫力がアップ!するし

さらに骨粗鬆症などの老化を防ぐには性ホルモンの分泌を活発にする必要がありますが、性ホルモンは体の脂肪が日光に当たることによって性ホルモンとビタミンDが生成されるそうです

日光に当たらなくなって、性ホルモンが分泌されなくなると【テロメラーゼ】という酵素が生成されなくなってしまう

私たちの細胞のDNAはその端にテロメアと呼ばれる年齢を示す部分があって、【テロメラーゼ】というテロメアを修復する酵素が備わっているから、細胞分裂をしてもテロメアの長さが保たれる

だけど、DNAの細胞分裂のたびに、テロメアの長さがだんだんと短くなって無くなると、細胞分裂が終わり、「寿命が来た」と、いうことになるらしい

この大事な酵素【テロメラーゼ】は全ての植物にもある

だから、植物を沢山食べれば、アンチエイジングに役立つという訳です

ただし、熱を加えると、この酵素は壊れてしまうそうですから

よーく噛んで、生野菜も沢山食べないとダメなんですね

主人のように生野菜が苦手な人は、スムージーにして果物と一緒に飲めばいいですよね

生野菜は体を冷やすから良くないとか、日光に当たる事の害ばかりを心配させるような情報が多いですが

アンチ・エイジングには、やっぱり生野菜!やっぱり日光浴!

だからと言って、お顔にしみを作るのはイヤですから、しっかりとUVクリームを塗り、出来るだけ手のひらを太陽にあててあげましょうね

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