2015年7月29日水曜日

夏バテ予防に 豚の生姜焼き・うなぎ

夏バテは、夏も終盤に差し掛かった頃に起こるものと思っていましたが、私なんて既に夏バテぎみです

スポンサーリンク

私が子供の頃は、居間に冷房があるだけで、自分の部屋には無かったから、今から思うと、良く眠れたものだと思ってしまいます

もちろん子供の頃と今とでは、環境が変わっているし温暖化などといわれて、一概に比較は出来ません

もともと子供の頃から夏バテをしやすくて、夏は栄養のあるものを意識してとるようにしていたのですが、食欲が無くなってしまうんですよね

汗をかいて、冷房にあたり、冷たい飲み物を飲む

これらの原因が自律神経を活発に働かせています

体温を保とうと汗をかいたり、血管を広げて体温を逃そうと働きますが、

結果、自律神経が対応しきれなくなって、だるくなったり食欲が無くなったりするんですね

夜になると、足の裏がとても熱くなってきたりします

これは、冷房や冷たい飲み物を多く取ることで、血行不良から脳が体が冷えていると感知し、体を温めようとするのだそうですよ

現代医学の夏バテの予防では

・高栄養で消化吸収の良い物を食べる
・ビタミン、特にビタミンB群をとる
・偏食をしない

特に「豚肉の生姜焼き」は最高によいそうですよ

豚肉は元気の素であるビタミンB1が豊富です

夏といえば、「土用のうなぎ」ですね

何故、土用にうなぎを食べるのか?

今では知っている人も多いと思いますが、江戸時代にあの平賀源内さんがうなぎを売る為のキャッチコピーとして「土用のうなぎ」は始まったのだそうです

うなぎはビタミンも豊富でカロリーも高く、消化もよいので、夏バテ予防には一番の食べ物ですね

豚肉とうなぎ以外でお薦めの食品

・きゅうり
カリウムが夏バテやむくみの防止

・梅干し
クエン酸が胃腸の代謝を促したり、血液の流れをよくする

・レバー
ビタミンAやビタミンB2、鉄分の補給

・かつお
高タンパク・低脂肪 ビタミンA・B1・B12・鉄分の補給

・トマト
リコピンの抗酸化作用

・にんにく
食欲の増進 アリシンはビタミンの吸収を助ける

熱いからといって、ダラダラしないで

元気にこの夏を乗り越えましょう!!

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿