またまた、りんごとバナナと人参の登場! |
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月間「自然食ニュース」の中で 摂南大学薬学部名誉教授 吉岡正則先生という方が ビフィズス菌は、体の内から増やそうということで “アップル・バナナ・キャロット”の「ABC療法」というものを提唱されています
この三つは、少しでも食べると、腸管内でビフィズス菌が増える
外からビフィズス菌を摂取するよりも増えるのだそうです
ビフィズス菌を外から摂取したものは、摂取している時は増えるけれど、なかなか定着しない 摂取をやめると、もういなくなります それよりも、腸内にいる自前のビフィズス菌を増やす方がよいそうで
リンゴ、バナナ、ニンジンを少量とるだけで増えるのだそうです
この三種を組み合わせて摂取してもいいし、単品でもよくて、大事なのは毎日少しでもいいから摂取する事がよいそうですよ
ビフィズス菌の働きで、これまでにわかっているもの
①乳酸や酢酸を生成し腸内を酸性に傾け、病原菌から体を守る ②腐敗細菌の発育を抑え、腸内腐敗産物の産生を抑制 ③ビタミンB群(B1、B2、B6)と、ビタミンKの産生 ④腸のぜん動運動を促し、便秘を予防 ⑤細菌性下痢の予防改善 ⑥免疫の賦活 ⑦ガン抑制
こういうことを知っておいて、意識して食べることは大事なことだと思います
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2015年7月17日金曜日
乳酸菌は、りんごとバナナとにんじんで、自らのお腹の中で増やす
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