2015年7月17日金曜日

乳酸菌は、りんごとバナナとにんじんで、自らのお腹の中で増やす

またまた、りんごとバナナと人参の登場!

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月間「自然食ニュース」の中で

摂南大学薬学部名誉教授 吉岡正則先生という方が

ビフィズス菌は、体の内から増やそうということで

“アップル・バナナ・キャロット”の「ABC療法」というものを提唱されています

この三つは、少しでも食べると、腸管内でビフィズス菌が増える

外からビフィズス菌を摂取するよりも増えるのだそうです

ビフィズス菌を外から摂取したものは、摂取している時は増えるけれど、なかなか定着しない

摂取をやめると、もういなくなります

それよりも、腸内にいる自前のビフィズス菌を増やす方がよいそうで

リンゴ、バナナ、ニンジンを少量とるだけで増えるのだそうです

この三種を組み合わせて摂取してもいいし、単品でもよくて、大事なのは毎日少しでもいいから摂取する事がよいそうですよ

ビフィズス菌の働きで、これまでにわかっているもの

①乳酸や酢酸を生成し腸内を酸性に傾け、病原菌から体を守る
②腐敗細菌の発育を抑え、腸内腐敗産物の産生を抑制
③ビタミンB群(B1、B2、B6)と、ビタミンKの産生
④腸のぜん動運動を促し、便秘を予防
⑤細菌性下痢の予防改善
⑥免疫の賦活
⑦ガン抑制 

こういうことを知っておいて、意識して食べることは大事なことだと思います

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