2015年7月15日水曜日

トウモロコシの栄養 便秘・むくみ・疲労回復・脳の活性・免疫向上


大事なハードディスクが壊れて

何もかもやる気が無くなっていたところに

トウモロコシを戴きました (^^)♪

ありがとー♪♪♪

スポンサーリンク


やはり夏は、採れたてのトウモロコシが甘くて美味しいです

トウモロコシは缶詰があるし、スーパーでも真空パックにされて売っていて、一年中食べれます

三大穀物の一つといわれるほど、世界中で食されます

薬膳では、胃腸の働きが悪くなったときには、ミキサーなどですりつぶして、スープなどにして食する事をすすめるのだそうです

トウモロコシの主な栄養素

・食物繊維
含有量は、さつまいもの約4倍
とうもろこしの不溶性食物繊維(セルロース)で、便のかさ増しや腸の蠕動運動を促してくれるので便秘の解消や腸内環境を整えることができる

・ビタミンB
糖を分解する酵素を助ける
ビタミンBが不足すると、脳にエネルギーが回らなくなる

・ビタミンE
抗酸化力が高いのと末梢血管を広げて血行を促進する作用もあるので、老化防止や肌のハリの回復、冷え症の改善や更年期障害の緩和も期待

・アスパラギン酸
疲労回復効果

・グルタミン酸
脳の機能を活性化

・アラニン
免疫機能の向上

・リノール酸
コレステロールを下げる効果があり、動脈硬化の防止によい


トウモロコシの主成分は炭水化物(糖質)だから、炭水化物抜きダイエットをしている人からしてみると、食べてはいけない食材かもしれないですが

ゆでたトウモロコシのカロリーは一本あたり、150kcal~170kcal位なので、お茶碗一杯のごはんよりもカロリーは少ないんですよ

粒の胚(白い部分)には栄養素が多く詰まっているので、包丁でこそげとらないで、粒の根のところも逃さず食べた方がいいですよ

今の時期のトウモロコシは利水効果(体の水分を調節する作用)が高く、夏が旬のキュウリやすいかも利水効果がありますが、同時に体も冷やします

その点、トウモロコシは体を冷やさずに利水の効果があるそうです

粒を覆っている薄皮は確かに消化はよくないですが、とうもろこしを食べると便通がよくなるし、甘い実の部分は消化吸収がよいので、夏バテで食欲がないときでも食べればエネルギー補給、疲労回復に役立つから、この時期にはまさしく食べたい一品ですね

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿